Denimusic Fes

邦ロックとかラウドロックとかジーンズとか

Crossfaith Endorphinについて

はじめに



遂に約1年ぶりに待望の音源を発表した‪Crossfaith
(因みに某世紀末なアニメの主題歌を作った事は黒歴史されてるのか?ぶっちゃけ好きなんだけどあの曲)


いやあ長かった。去年の秋ツアー前後からレコーディングに入ったとは聞いていたけど、今か今かと待ちくたびれていたところだった。


しかも初披露があのBLARE FESTだ。あの時の興奮は決して忘れられるものじゃない


という事で、音楽的専門用語とか使える程のボキャブラリーはない事前提で今回リリースされた新曲についてダラダラと書いていく


ガチめのレビューが読みたい人は激◯ック辺りで誰かが書くの待ってくれ…


Crossfaith New song


Endorphin



脳内麻薬の意
常に頭をおかしくする音楽を作り続けている‪Crossfaithらしいネーミングだ。

一瞬、某地下格闘技場で漢達が闘う某グラップラーな漫画が思い浮かんだのは気のせいだ。うん。



ブログの調子がおかしいので上手く公式のリンクが貼れてるから不安なのでPVのスクショを使いながら個人的に好きなところをピックアップしていく

1.イントロからいきなりヤバい


Kids want a new acid
ガキ共は新しいブツを欲しがってる(意訳)


こんな感じのナレーションからスタートするこの曲
ちなみにacidは海外のスラングで麻薬を意味するらしい。えーと、このご時世というか業界的に大丈夫なのかこれ(汗)



さて話を戻すと




どこか懐かしい電子音からこれでもかってぐらい低音が効いたドラミングを経て、一気にテンポアップしていき、更にスピードアップしたドラミングに爆音ギターが響き渡るこの感じ


「これだよ!これ!」と机をドン!と叩きたくなるイントロから‪Crossfaith中毒となったリスナーをハイにさせる楽曲がスタートする


そしてこの勢いは止まる事なく最後まで突っ走っていく…
新生‪Crossfaithの幕開けである

2.Endorphiiiin!Endorphiiiin!


0:44秒と1:03秒あたりで

「Endorphin!Endorphin!Endorphin!Endorphin!」


とこの曲のタイトルを連呼するくだりがある。めっちゃ好きなやつだこれ


しかも微妙にアレンジが違うのも良い。来るぞ来るぞって感じが凄く伝わるのだ。もうワクワクが止まらない。


初めて聴いた時は口が開きっぱなしだった。これどうなるんだろう?どんな感じで狂っていくのだろう?と考えていたけども諦めた。



Crossfaithの音楽の前では正気でいる事自体が異常なのだ。


3.サビのクリーンボイスとメロディ


2回目のEndorphin!からサビに入るんだけど、何と勢いを殺す事なく一気にサビに入っている。自分の中でのメタルコアあるあるで「サビに入るとテンポ落ちがち」というイメージを勝手に持っていたけど、‪Crossfaithの辞書にそれはなかった。凄くスムーズにかつ勢いを殺す事なくサビに移行したのだ。地味に凄い気がする。



何よりVo.Koieの声がア◯ヒスーパードライの如く、キッレキレの爽快感溢れるクリーンボイスで歌われているのだ。Koieのヴォーカルってどうしてもデスヴォイスやグロウルの凄さばかりに目が行きがちだけど、実は隠れたクリーンボイス使いだったりするのだ。



今までもクリーンボイスで歌っている曲は有ったけど、今回は機械の合成っぽいところはないナチュラルな感じで歌っているけどそこがまた良い。‪Crossfaithといえば「Monolith」「Countdown to Hell」「The Perfect Nightmare」みたいなデスヴォイスと重低音でリスナーとライブキッズを皆殺しにするイメージが有るけど、今回はそのエッセンスも含めつつクリーンボイスをブチ込んだ楽曲だ。もう抱いてくれ‪Crossfaith


4.全体的にドラムがヤバい



Dr.Tatsuyaのドラミングって、こんなに強かったっけ…と思うぐらい今回の曲はドラムの主張が激しい。BLARE FESTの時も思ったけど、この曲のキモはAcid bassを取り入れた電子音とドラムの重低音のぶつかり合いだと思っている。


特にイントロ部分とサビから移行する時のあのバスドラの音とかライブで聴くと本当にヤバい。頭が空っぽになる感覚がたまらないのだ。


そのせいかPVでもやたらとTatsuyaがフューチャーされているというか、Tatsuyaオンステージじゃないかってぐらい見所が多い。全世界のTatsuyaファンが大歓喜するレベルだと思う。それぐらい今回の曲はドラムの音が心地良いのだ。


まとめ

何か本格的な音楽評論を読みたがっていた方には申し訳ないけど、こんな頭の悪い感想しか出てこないのである。仕方がないじゃないか。だって‪Crossfaithの新曲だぞ。元々悪い頭が更に悪くなるのは当然じゃないか。



まあ、冗談はさておき



実は前から何らかの形で曲の感想とか書こうとは思ってたけど、書いた後で見返すと訳がが分からなくなったり、実際プロのライターの文章を読んでから自分の書いた文章を読むと「殺せー!いっそ、俺を殺してくれー(; ゚д゚)」と枕に顔を埋めたくなる等してボツにしたりした事が何回かあってから書かなくなったのだ。


専門用語を調べても何かピンとこなかったり、逆に自分に酔った文章を作ってしまいそうで怖いなと思っていたけど、ブログを読んでくれている人が増えてきた事もあり、この際だから書いてみたのだ。


いやあ、読み返すと頭悪いな俺
Crossfaithでも聴いて、何をどう書くか考えるとするか(ダメです)